Recruiting Site

Interview
調査技術部
田中 香里さん

大学時代は、商学部に所属し簿記や経済学について学んでいました。就職活動を開始してすぐ、コロナが流行りだし就職することさえも怪しくなり、働く際は流行や経済に左右されない職に就きたいと思い、福岡で働けるインフラ系の会社を探しました。 実際、私自身も入社するまで橋梁の点検について考えたことがありませんでした。普段意識せずに通っている橋も誰かが点検し修繕や整備をしていることを改めて感じ、もっと多くの方にこのような仕事があると知っていただければいいなと思います。

インタビュアー
池 尚大
大学在学中に起業を経験後、(株)リクルート入社、新規事業開発、人事を経験後、大手外資系コンサルティングファームに転職。
ベンチャー企業の経営コンサルティングに従事し、その後、東京で起業。福岡に戻り、ベンチャー企業のビジネス開発や経営企画を支援中。

Interview


    お仕事について教えてください

    池:今はどんな仕事に取り組んでいますか?

    田中:今は、歩道橋や高速道路の橋梁のデータを入力を行っています。

    池:ちなみにどんなデータの入力ですか?

    田中:調査に行って、そこにどんな損傷があるのか、また過年度から損傷が進行しているのかどうかを確認し、データ入力しています。

    池:実際、データの入力をするにあたって2週間程度、現場も経験されたとの事ですが、現場に出てみての感想を教えてください。

    田中:まず、橋梁の点検という仕事がある事自体知らなくて、全く想像が出来なかったのですが実際現場にいってみて「橋梁の点検って、こういう風にやってるんだ」というところからのスタートで、普段使っている高速道路とか今まで気にしませんでしたが、改めてこんな風に点検していたんだなと感じる事が出来ました。

    池:実際、体験した事を、内業で活かせている事はありますか?

    田中:そうですね。現場を体験したから、理解が出来る部分が多々あるので現場にでて、実際に作業して学ぶことが出来ているなと感じます。

    池:現場は出てみて、どうでしたか?

    田中:外に出るという事で、気分転換にもなりますし、初めてというのもあって知らない事を知る事、ちょっとずつ出来る事が増えて、「楽しいな!」と感じました。

    池:点検は、高いところに登ったりする事もあるかと思いますが大変だった事はありますか?

    田中:高いところは平気ですが、夜の点検でライトを持って行うのですが、自分に向かって虫が飛んでくるのでそこが多少怖かったです。

    池:虫は大変ですよね。そんな大変な思いもしながら日々業務にあたっている田中さん、本当に素晴らしいですし、素敵なだと感じます。

    入社理由について

    池:田中さんがオングリットを選んだ理由を教えて下さい。

    田中:もともと大学に入学した理由が「したい事がない、見つかっていないなら見つけるために大学にいきなさい」と親に言われたことがきっかけでした。学部は商学部ですが、商学部なら広い視野でいろいろな事を学べるかと思い、入学を決めました。実際4年生になったタイミングでもやりたいことが見つかっておらず、なんとなくで就活を行っていましたが、コロナが蔓延した時期だったので活動自体を途中でストップしました。その中で改めて考えなおした時に自分がやりたい事もそうですが、今後なくならない仕事や、人の為になる仕事、知らない仕事ですが、誰かが影で作業を行っているから普段私達が利用出来ている、いわゆる「インフラ」っていいなと思い探し出しました。実際探してみると理系生や技術職の募集が多く、事務のお仕事ならあると言われたりしましたが、オングリットなら内業も出来ますし、点検に行くことも出来るのでそこが魅力に感じました。 

    池:ちなみにオングリットはどうやってみつけましたか?

    田中:福岡市の商工会議所の合同企業説明会で見つけました。

    池:色々な企業がありますが、その中で決め手になったポイントを教えて下さい。

    田中:まず福岡県内で働きたいと思っていたので、福岡の企業である事と、自分が興味を持ち始めた「インフラ」の企業だったので話をみいてみたいと思いました。

    池:インフラで安定という一方で、創業3年目でベンチャー企業ということについてはどう思いましたか?

    田中:事業自体は安定していると思いました。ただ、ベンチャー企業に入社する予定では考えていなかったので内定を頂いた時は正直迷いましたし、親にも大丈夫なのかと心配されました。ただ、ホームページ等で再度調べ直した結果、表彰をたくさん受けている事で、将来性がある、そんな簡単にはなくならないだろうなと思い、内定を受けた流れになります。

    池:そうだったんですね。実際田中さんがオングリットで働き始めて出てきた、やりがい等教えて下さい。

    田中:マニュアルはまだ完成していないのですが、一旦橋梁のシステム入力に移っています。マニュアルは進んでいく達成感がありますが、知識としてはあまり身についてる感じがなかったのですが、今はやれることが増えてそこがやりがいになっています。

    今後の目標について

    池:オングリットで働く人達の雰囲気はどうですか?

    田中:メリハリがあると思います。困った時に聞ける環境が整っています。

    池:オングリットのオススメポイントを教えて下さい。

    田中:文系だからといって遅れをとっているわけでもありませんし、工業高校卒の同期もいますが同じようにスタート出来ます。文系の方でも全然問題なく働ける職場だと思います。

    池:実際田中さんが働いてみて、今の仕事内容はどんな職種にあたると思いますか?

    田中:総合職での入社になりますが、事業を推進していく上での企画やその他色々な事を体験出来ているのかなと思います。 

    池:オングリットでの目標はありますか?

    田中:ちょっとずつやる事が増えていっているので、もっといろんな知識を増やして、実際自分が「これがしたい」が見つかった時に問題なく遂行出来るようにしていきたいです。

    池:ありがとうございました。

     

     

     

オングリットで色々な経験をしながらやりたい事を模索している田中さん。きっと近い将来、大活躍してくれる、そんな存在になりそうですね!田中さん、ありがとうございました!

Recruiting info- 採用情報 -

未経験者積極採用中! テンケン女子活躍中!