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Interview
調査技術部
時 啓人さん

現場調査を担当。前職ではインフラの維持管理の分野で建設コンサルに携わる。旧来のやり方に疑問を感じ、ITを活用した業務内容にチャレンジしたいと思い、オングリットホールディングスに転職。オングリットでは現在チームのリーダー的ポジションで活躍してくれています。

インタビュアー
浅野 美波
リクルートライフスタイルで10年間、営業とマネジメント、採用業務を経験し、2021年6月にジョイン。
採用業務全般に携わり、オングリットで活躍できる人材を日々探しています。

Interview


    お仕事について教えて下さい

    浅野:では今、時さんがやられているお仕事内容について教えて頂いてもよろしいですか。

    時:はい。今は橋梁点検の現場から内業、とりまとめまで全般を行っています。

    浅野:1日のスケジュールを教えてください。

    時:朝8時に家をでて9時ぐらいに現場について、作業を開始して、昼ぐらいに1時間休憩、13時から現場開始して16時か17時ぐらいに帰社します。

    浅野:早い時もあるんですね。よければ、点検の流れを教えてください。

    時:ハンマーで叩いたり、チョーキングして写真を取って野帳に書いて、それを繰り返しています。

    浅野:1日で点検現場ってどれくらい進むんですか?

    時:橋の損傷の状態にもよるので一概に言えることは少ないですが1日50mが平均かなとは思います。けどほんとに一概には言えないですね。

    浅野:長い橋や何橋とかあると年単位でかかるそうですね。

    時:そうですね。橋が多くあるとそれぐらいはかかります。

    浅野:点検現場でこれは結構大変だったなってことはありますか?

    時:最近あったのは、橋梁の桁の中に入って作業する際に、高い場所なので鳥の糞があったりしてちょっと嫌だなと・・。

    浅野:その桁の中は人が立って入れるような広さですか?

    時:広さは十分にあるのでそこは問題ないですね。気温は若干熱い時もあります。

    浅野:逆に、現場でいいなと思った事や、これ良かったなと思った事はありますか?

    時:そうですね。いろんなところに行くことがあったりするので、お昼ごはんに有名な食べ物を食べたりするのでそれが楽しかったりしますね。

    浅野:今までおいしかったのは何ですか?

    時:広島のとんかつで黒豚とかはおいしかったです。

    浅野:ちょっと現場は遠くてもそういった楽しみはありますね。

    時:そうですね。

    浅野:現場はチームで行くんですよね?何人ぐらいで行かれるんですか?

    時:大体2.3人ぐらいでいきますね

    浅野:出張があったりすると、そこで仲良くなったりするって聞いたのですが実際はいかがですか?

    時:そうですね。そこで交流して仲良くなるっていうのはあります。

    浅野:なるほど。大変な事もありますが、現場での楽しみも魅力の1つですね。

     

    入社理由について

    浅野:オングリットに入社したきっかけを教えて下さい。

    時:私は前職でもともとインフラの維持管理の分野で建設コンサルに携わっていまして、ITを活用して従来の作業を効率化しているオングリットに魅力を感じたからです。

    浅野:なるほどですね。じゃあ前職はイメージ通りの土木とか建設現場みたいなところだったんですか?

    時:そうですね、設計もしたりしてました。

    浅野:じゃあCADも触っていましたか?

    時:そうですね、以前ではV-nasなんかも使ったりしていましたね。

    浅野:独学ですか?

    時:前の会社で教えてもらいながら、マニュアルや独学でも仕事をしながら覚えていく感じですね。そんなに難しい感じではないですね。

    浅野:じゃあ未経験の方でも、触って仕事をしながら覚えていくことも可能なんですね。

    時:そうですね。

    浅野:ちなみに、オングリットはどうやって見つけましたか?

    時:会社に毎月配布される日経コンストラクションで拝見しました。

    浅野:ぱっと目に入ったんですね。その時の記事ってどんなことが書いてあったんですか?

    時:IoTとか、そういったものの活用事例の会社一覧があってそこにオングリットがありました。見た感じ漸進的なことをやっているなとおもいました。

    浅野:それを見て調べてみようと思ってホームページ見てみようと思ってくれたんですね。

    時:そうですね。

    浅野:入社してからギャップは感じられましたか?

    時:まだ実現できていない効率化の部分もあるかなと思いました。そこはこれからですね。

    浅野:仕事はもう慣れましたか?

    時:大体慣れましたね。

    浅野:ちなみに前職と比べて、違うところとしてIoTやテクノロジーを活用して土木業界にはないような技術革新的なことについて興味を持った理由などはありますか?

    時:業界的に原始的な部分が多くあるのでそういったところが効率化できればと興味を持っていました。例えば原始的なところですとひび割れを現場で手書きでなぞったりするなどがあります。それを写真をとって解析できるのがあればいいなと思ったりしていました。

    浅野:やっぱり手書きで現場で書くって慣れてないと大変だったりしますか?

    時:そうですね、どこがどこか分からなくなったり書き間違いとかもあったりしますね。

    浅野:なるほど。ありがとうございます。そういう課題点など、IT化などが進んでいるのでいろんなやり方、効率化できる点がもっとあるんじゃないかと思ってオングリットに入社したんですね。

    時:はい、そうなりますね。

    今後の目標について

    浅野:時さんの今後の目標をお伺いしてもよろしいですか。

    時:土木関係の橋梁とかの知識を深めるっていうのと合わせてITとか開発の知識も深めていきたいなと思っています。現場目線で行っていけるような開発を目指しています。

    浅野:なにか取り組んでいることや資格などはありますか。

    時:コンクリート診断士の勉強をしています。

    浅野:難しい試験ですよね。ぜひ頑張ってください!

    時:そうですね、頑張ります。

    浅野:キャリアとして、開発の方もということでしたが、今持っている知識やスキルというよりかは今後スキルや資格などで考えているということですか?

    時:そうですね。

    浅野:私は開発の方の採用もしているので、プログラミング言語なども聞いています。AIの画像なんかでPythonを使うので、、後は現場もマスターしていただいてどっちもできるのはいいなと思いますので頑張っていただきたいです。

    時:そうですね。頑張ります。

    浅野:次に入社して半年たった時さんから見てオングリットは、どんな方が合ってると思いますか?

    時:自分の頭で考えて動く人で、まだマニュアルというものがないのでそのマニュアルを作る側になる人が合っていると思います。

    浅野:まだ4年目の会社なので他の大手と比べて、育成などが難しい中でも自分で考えて進んでいける人が向いている、ということですね。他になにかあったりしますか。細かい作業が好きな人とか黙々と作業ができる人とかありますか?

    時:同じ作業が続いたりするので黙々と作業ができる人や現場で梯子などを運んだりするので体力があるに越したことはないですね。今後入社したいと思われている方の参考になれば幸いです。

寡黙で頑張り屋の時さん。これからもオングリットの若手代表メンバーとしてみんなを引っ張っていってくださいね!時さん、ありがとうございました。

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