浅野:では今、関さんがやられているお仕事内容について教えて頂いてもよろしいですか。
関:はい。入社して現在3ヶ月ですが、1ヶ月研修を受けたあと現場に行き、今はその現場の内業作業をしています。
浅野:研修はどのような事を学びましたか?
関:主にCAD操作を学びました。建築系の仕事ではほとんど触っていなかったので、そちらの操作と、土木特有のシステム入力について教えて頂きました。現場ではOJTで点検業務を教えて頂きましたが、前職でもオフィス勤務がメインだった為現場に出るという事がほとんどなかったのですが、個人的に汗をかいたりしながらする作業が好きなので現場の作業は合っていると感じています。
浅野:現場について少し教えてください。
関:点検の現場なので、いわゆる工事作業等はありません。3人で現場に行き、先輩方の動きを見ながら、野帳を記入していました。ある程度先輩について仕事を覚えられているかと思います。宿泊を伴う現場では1〜2週間ほど泊まりがけで行いました。
浅野:大変な事はありましたか?
関:日々の業務が辛いというよりは、ホテル住まいになるので自宅よりも制限がかかる部分はあると思います。
浅野:逆に楽しいなと感じる事はありますか?
関:若い方が多いので、馴染みやすいし堅苦しくなく、上の立場に方にも気軽に聞ける雰囲気なのでそこはすごく有難いですし、前職でも橋梁に携わった事がないので、「こういうふうに点検するんだ」等の発見と、仕事の流れの部分を見させて頂いているので新しいことばかりでとても楽しいです。今は、「これをやってください」に対して言われた通りこなしていく立場なので、なるべく正確に丁寧に進める事が今のモチベーションになっています。今後は、自分でPJの先頭に立ちたい思いと、仕事を任せてもらいたい思いがあり、そして育成する立場になった際は、事細かく見てあげようと思っています。