浅野:では今、小田さんがやられているお仕事内容について教えて頂いてもよろしいですか。
小田:はい。最近の仕事は、昨日は現場に行きましたが、山口の現場で橋梁点検業務です。昨日は1日だけで終了しましたが、最近は現場に出ることが多です。
時期にもよりますが、丸々1ヶ月、普通の時期だと1週間、多くて2週間くらいですかね。12月などの繁忙期だと1ヶ月は現場が続きます。
浅野:現場に出る事は楽しいですか?
小田:基本的には現場の方が好きだと感じていますが、最近は1から図面を描くのも好きですね。本来は、過年度の前回点検の図面を頂いて、それをもとに調書を作成するのですが、今回は前回点検のデータが全くないので、1から構造物、橋の図面を描くところから始めています。初めての業務ですね。
浅野:入社して2年が経過しますが、出来るようになった事や苦労している事はありますか?
小田:出来るようになった事は、まだ完璧に出来る訳ではないのですが、自分が頭として現場に行かせて頂いたりしていて、そんな事をちょっとずつ経験させてもらっています。もちろん、まだまだ手元として現場に行くこともありますが、橋の点検をたくさん経験する事で、知識がついてきたように感じます。また、内業になっても新しく入られた方から質問されても、答えられるようになってきました。苦労していることは、頭として現場にいく時に、お客さんとのやりとりがまだ自分が確認出来ていなかったり、段取りが組めなかったりしているところは改善しなければならない点だと思います。今後も、現場リーダー的な役割が増えてきたら、先輩からたくさんアドバイスもらいながら進めていきたいと思います。
浅野:仕事のやりがいについて教えてください。
小田:はい。今図面を作成している中で、人に聞くこともあるが、早く綺麗に出来たり、自分が納得いくものが出来ると、嬉しくて、それがやりがいにつながっていると思います。CADは会社入ってから覚えましたが、今後もっと上達していきたいです。また、現場自体はキツイ時もありますが、最終日に、時間に余裕があると先輩に温泉につれていってもらったり、そういう楽しみがありますし、「現場を頑張る理由」みたいなところに繋がっていると思います。