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Interview
調査技術部
蔵屋 穣さん

中途で沖縄第一オングリットに入社し、主に調査の内業業務に従事。未経験での入社ながら、持ち前の明るさと吸収力の高さで入社1年目で沖縄チームのリーダーに。小さい頃からの夢を叶える為に日々奮闘中。

インタビュアー
三浦 達也
大学院修了後、プロパンガスの営業職、仏教寺院手伝い、人材派遣会社でのコーディネーター・法人営業・その他事業全体の工程管理を経験。オングリットホールディングス株式会社へは人事担当として2022年10月に入社。前職での求人広告作成を通して培った集客力・ライティング力と、人材コーディネートの経験を活かして採用・定着を主なミッションとしている。

Interview


    お仕事について教えて下さい

    三浦:では今、蔵屋さんがやられているお仕事内容について教えて頂いてもよろしいですか。

    蔵屋: 仕事内容は、主に橋梁の点検を行っています。現場に点検をしに行く【現場班】と現場が作成した資料を基に、調書という報告書を作成する【内業班】に分かれています。個人でやる仕事ではなく、チームで動いて仕事をしています。僕の今の役割は、内業班のほうでリーダーとして仕事を任されています。現場班が調査してきた内容を基に調書作成や、社員の内業の進捗管理、担当している業務の割り振り、完成した調書の最終チェックをして取引様のお客様に納品・連絡を行っています。調査技術部全体ではなく、担当をしている業務内でのマネジメントをしながら、自分でも調書の作成を行っているという形です。また、現在沖縄では現場の業務がないため、現場業務を取得するための営業活動も行っています。 

    三浦:仕事場の雰囲気はどのような感じですか。

    蔵屋:沖縄事務所は普段和気あいあいとした雰囲気です。仕事に集中しているときは静かな時が多いですが、質問がしやすい雰囲気づくりや、休憩中は会話をするなどを心掛けています。

    入社理由について

    三浦:オングリットに入社したきっかけを教えて下さい。

    蔵屋:前職が、コロナの影響で経営不振になり、沖縄県で未経験かつ手に職をつけることができるお仕事を探していた時に、求人でオングリットを見つけたことがきっかけです。オングリットのホームページを調べたときに、ドローンを使った点検を行っていると知り、僕が小さい時にパイロットになることが夢だったので、ドローンという形で夢がもう一度追えたらなと思い、応募しました。

    三浦:入社後のギャップ等はありましたか。

    蔵屋:会社がどのようなことをやっていて、どのような業務をやるのかなど漠然としか分からなかったので、正直に言うとギャップの連続でした。インフラ業界の人材不足だったり、橋梁やコンクリートに対する膨大な知識が必要だったりと知らない事が多く、初めて知るということが沢山あり、今の自分をアップロードするということがやりがいにもつながっています。

    三浦:入社して大変だなと感じたところはどこですか。

    蔵屋:基本的に福岡本社の方達とチームを組んで、沖縄県と福岡県の事務所でオンラインで仕事を進めていますが、表情や感情がリモートだと全然分からないので、どのようにコミュニケーションをとったらよいのかを常に考えながら仕事に取り組んでいます。

    今後の目標について

    三浦:蔵屋さんの今後の目標をお伺いしてもよろしいですか。

    蔵屋:沖縄で現場業務を受注して、売り上げを作る事をまずは目標にしています。また現在社員が5名ほどなので100名までにしたいです。

    三浦:今後の目標についてなにか必要なこと、なにか始めなければならないことはありますか

    蔵屋:まだ入社して1年目なので、知識不足と感じる事もあり、常に勉強をする事と、現場を回すために資格が必要となってくるので資格取得をすることだと感じています。また、沖縄の現場でリーダー的存在がいないので、上司から色々な事を教わり頭をはれるようになりたいです。 

    三浦:今後取りたい資格はありますか

    蔵屋:2つあって、コンクリート診断士の資格と、技術士の資格を取りたいです。取得条件があるので、コンクリート技士と技術士補を取るために勉強しています。今年は、ブリーチインセクターも受ける予定なので頑張りたいです。

社歴はまだまだ浅いですが、沖縄のリーダーとして向上心を持ちながら仕事を進める蔵屋さん。今後は資格取得や沖縄での受注獲得の為に力を発揮してくださいね。蔵屋さん、ありがとうございました!

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