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浅野：では今、中田さんがやられているお仕事内容について教えて頂いてもよろしいですか。

中田：はい。今は研究開発事業部で、主にアプリの作成とアノテーションといわれるAI関連の業務に携わっています。

浅野：業務の詳細について教えてください。

中田：こういうページを作りたいというイメージや設計図に対して、じゃあこの機能はどうですか等と提案し、一旦大枠を設計し、終わったらプログラミングしていきます。いくつか機能があるので、1つずつ進めて、正常に作動するか確認して納品しています。使っている言語はHTMLとJAVA、CSSを使用していますね。

浅野：入社して3ヶ月ですが、出来る事は増えましたか？

中田：当初はHTMLが触れない状態でのスタートでしたが、何度か経験し、設計含め出来るようになりました。

浅野：ある程度、自己学習は必要でしたか？

中田：先輩方にレクチャーを受けて実践で身につけていったりもしましたが、やはり自分でも勉強し、知識をつけていきました。先輩方もとても丁寧に教えてくれるのでわからない事も聞きやすい環境だと思います。1から10まで全て聞く事はNGだと思いますが、悩んだらある程度で区切りをつけて確認すると業務の進捗も遅れる事なく進められています。

浅野：開発の部署の忙しさはどうですか？

中田：基本的には定時で帰れることの方が多いです。残業も少ないと思いますが、忙しいと感じる時期ももちろんあります。次の日まで持ち越すタスクもありますが、基本的には最初の計画でスケジュールをしっかり整えるようにしています。まずは自分でゴールまでのマイルストンを決めて、上司に伝え、適宜アドバイスをもらうよう心がけています。

浅野：入社間もない段階でも責任感をもって仕事に邁進されていますね。

中田：今はまだ、自分では貢献出来ているとは思っておらず、時間をかけて育ててもらっている段階だと思いますが、早く会社や事業に貢献できるような人材になりたいと思っています。

浅野：オングリットに入社したきっかけを教えて下さい。

中田：前職はドローンの教室でアシスタントをしていました。高専を卒業したのですが、プログラミングのスキル不足を感じて、職業訓練校にも通っていました。ドローンと自分の持っている知識両方を活かせる職場がないか探していて、オングリットホールディングスを見つけて面談を依頼したのがきっかけです。正直、東京や大阪等の大都市にしかそういう会社はないと思っていたのですが、福岡にもあるんだと思い調べてみたのですが、ハード（ドローン作成）の部分に惹かれ、すぐに応募しました。元々住んでいたエリアとは全然違う場所でしたが、そこはあまり気にしていませんでした。住んでみたら、福岡は交通面や治安の面でも住みやすいと感じています。

浅野：入社後にGAPは感じましたか？

中田：正直、あまりイメージがついていなかったので、GAPは感じませんでしたが、不安はたくさんありました。新しい土地というのもありましたが、自分のスキルが通用するのか？一緒に働く人はどんは人なんだろうか等、住みを変える部分は親に多少反対されましたが、やるしかないと覚悟を決めて福岡にきました。結果、環境にもすぐに馴染めて、自分自身や家族含めて安心しています。

浅野：中田さんの今後の目標をお伺いしてもよろしいですか。

中田：何でもかんでも、出来るようにとは言わないですが、自分の出来る・得意な仕事をはっきりさせて、その分野を任された際はこなせるようになりたいと思います。今はアプリ関連の作成業務がメインですが、今後幅を仕事の幅を広げていきたいです。また、個人では将来人型のロボットを作ってみたいと思っているので、今の開発分野で学んでいる経験を活かしていきたいです。IT分野は、日々アップデートされていくのでついていくのが大変ではありますが、たくさんの事を学んで将来役立ていたです。

浅野：今足りないと感じている事はありますか？

中田：スキル面でも経験面ではまだまだ不足している事はたくさんありますが、まずは自分のやっている事ややろうとしている事をまとめて、わかりやすく報告出来るようにしていきたいです。今僕が何をしていて、どんな事がしたいのかわからないと、サポートして頂く事も出来ずに時間だけかかってしまい、早期にスキルアップしていく事が難しくなってしまうので。少しずつ、頑張っていきたいです。